クレジットカードのセキュリティコードってなに?知られたらヤバイ? 3つの注意点と対処法

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Mocha(モカ)

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「クレジットカードのセキュリティコードってなに?知られたらヤバイ? 3つの注意点と対処法」 「クレジットカードのセキュリティコードとは?」。クレジットカードのセキュリティコードとは、クレジットカードの裏面または表面に記載されている3桁・4桁の数字のことです。カードブランドによってはCVV2(Card Verification Value)やCVC2(Card Validation Code)とも呼ばれます。。。セキュリティコードは、第三者によるクレジットカードのなりすまし利用等、クレジットカードの不正利用を防止するために存在します。セキュリティコードはクレジットカード端末やATMに細工をすることで不正にカード情報を抜き取る「スキミング」という手口では読みとれないことが一般的です。そのため氏名・カード番号・有効期限といったカード情報に加えてセキュリティコードを入力することで、スキミングによる不正利用を防止するのに有効とされています。。。●セキュリティコードと暗証番号の違い。セキュリティコードは暗証番号と間違えられやすいですが別物です。暗証番号は店頭でのショッピングやATM利用時に求められますが、セキュリティコードはネットショッピングなどの非対面決済の際に求められます。暗証番号は任意の数字を自分で決めることができるのに対して、セキュリティコードはクレジットカード発行時にカード会社によってカード本体に記載されるため自分で決めることはできません。。。●セキュリティコードの記載場所は国際ブランドにより異なる。セキュリティコードの記載場所はクレジットカードの国際ブランド(VISA、JCB、AMEXなど)によって異なります。多くの場合はクレジットカード裏面の署名欄に記載されていますが、AMEXカードなど一部の国際ブランドやクレジットカードの種類によってはカード表面に記載されている場合もあります。ご自身のクレジットカードのセキュリティコードがどこに記載されているかは国際ブランドやカード会社の公式サイト等で確認してみましょう。