Vol.12 大学の未来とデジタルファブリケーション

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TAKRAM RADIO PODCAST

Society & Culture


慶應義塾大学環境情報学部教授の田中浩也さんをお迎えして「今だからこそ見える大学の未来~SFCの場合」「『ほぼあらゆるものをつくる』技術は世界をどう変えるか」をテーマにトークセッションを展開します。 <ゲストプロフィール> 田中浩也(タナカ・ヒロヤ)  1975年、北海道札幌市生まれ。専門分野は、デジタルファブリケーション、3D設計/生産/製造システム、創造性の科学と文化およびその支援。モットーは「技術と社会の両面から研究すること」。京都大学総合人間学部、同人間環境学研究科にて建築CADを研究し、建築事務所の現場にも参加した後、東京大学工学系研究科博士課程にて、画像による広域の3Dスキャンシステムを研究開発。最終的には社会基盤工学の分野にて博士(工学)を取得。2005年に慶應大学環境情報学部(SFC)に専任講師として着任、2008年より同准教授。2016年より同教授。2010年のみマサチューセッツ工科大学建築学科客員研究員。2011年に社会実装拠点として国内初・アジア初のファブラボを鎌倉に開設、2012年に研究開発拠点として慶應義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボを設立、以後代表を務める