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「旗手怜央の活躍に興奮！岡山移籍報道の元U23豪州代表ムーク「セルティックは前半で…」」 セルティックは2日、レンジャーズとのダービーマッチで日本代表MF旗手怜央（24）の活躍により3-0と勝利している。そんなセルティックの戦いぶりに、明治安田生命J2リーグのファジアーノ岡山移籍が噂される元U23オーストラリア代表MFステファン・ムーク（26）も衝撃を受けたようだ。 セルティックは昨年10月以降のリーグ戦で無敗を維持すると、昨年末から日本代表FW古橋亨梧（27）を負傷で欠きながらも年明け以降に4連勝を飾る。そして今月2日のスコティッシュ・プレミアシップ（スコットランド1部）第22節（延期分）のレンジャーズ戦では、旗手怜央が前半だけで2ゴール1アシストをマーク。3-0と勝利したことにより、レンジャーズから首位を奪還している。 その中、Aリーグ（オーストラリア1部）のアデレード・ユナイテッドに所属するムークは前半終了時にSNSを更新。「セルティックは前半でどれほど素晴らしかったことか！！！」と投稿し、興奮を爆発させている。 なお、ムークの去就についてはオーストラリアメディア『FTBL』は先月5日、ファジアーノ岡山移籍が確実と報道。ファジアーノ岡山はすでに日本政府に対して同選手の就労ビザの発給を要請したほか、アデレード・ユナイテッドに対して支払う移籍金がごくわずかであると伝えている。 また、アデレード・ユナイテッドのカール・ヴァールト監督は先月30日開催のAリーグ第10節・ニューカッスル・ジェッツ戦の前日記者会見で、ムークにとってのラストマッチになることを示唆。しかし、同選手はこの一戦でメンバー外となっていた。