Cock a doodle do Road!
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About

We started Podcast about Food stories in Ehime-Shikoku-Japan. This Podcast Personalities are James and Tom. James is American who has been stayed Ehime-pref from married with his Japanese wife and he is owner of English private school. Tom is A researcher on food culture and food loss reduction, and a representative of NPO.

其の24 マンホーラー。それは、マンホールをこよなく愛する人々のこと。なぜ、彼らはマンホールを愛するのか!その真意は!

人の嗜好は様々である。人それぞれの嗜好があり、好みや趣味がある。 いろいろなモノやいろいろな場所や、いろいろな造形を好み、それをこよなく愛し、それを愛せない者のことが理解できない。 それを愛する者は、お互い同士であり、仲間であり、話は延々と続く。 ここに、マンホールをこよなく愛する人々が居る。 彼ら...
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其の23 デートで映画を見に行く前の食事。その点は高校時代から気を配っていた。定番の映画ランチの世界がそこにはある。

四国の片田舎。しかしながら、住友発祥の地であり、現在も工業都市である東予地域。 その中の、新居浜市で育ったワシらは、高校時代の娯楽と言えば映画だった。 その映画を見る前のランチ。特に彼女と一緒に映画に行く前は、気配りできるランチの場を彼女に提供するのがワシらの役目であった。 くま公のラーメン  味噌...
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其の22 食堂遺産。10年前から県内の大衆食堂のほぼ半数が閉店してしもた。特にワシが好きだったのは、キング食堂(四国中央市)だった。

ワシらが高校時代。土曜日は半ドンで、昼からは部活だった。授業と部活のつなぎとして存在していたのが、ワシら高校生御用達の食堂「ポパイ」だった。 ポパイでは高校生のワシらは何でも許されていた。 マイメニューも多かった。焼きそばの3玉盛りも400円台で食べることができた。 友達と2人で焼きそば3玉+ライス...
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其の21 便利な世の中になって何が失われたのか。高度経済成長期にいったい何が変化したのか?その深層に切り込んでみる。

高度経済成長期の1960年代70年代。日本国中でいろんな変化が起こっていた。 モータリゼーションの流れは、スバルKⅢで始まり大量購入に車が使われるようになる。 大量購入ができるスーパーマーケットができ、冷蔵庫で保管ができるようになった。 惣菜コーナーがスーパーにでき、レトルトのボンカレーはワシらの憧...
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其の20 物売り。子どもの頃にあった、パン、豆腐、魚などの行商、リヤカーでの移動販売はなぜ無くなったのか!Amazon的販売戦略の影と光。

昔のパン販売は、ロバのパンに代表される移動販売。 リヤカーの魚の行商、豆腐屋さんの販売もあった。 小売り側が消費者の元までやってきて販売するスタイルだったのだが、今では買い物困難者の移動スーパー販売以外、目にしなくなった。 その代わりに市場を席捲しているのは、Amazon、Rakuten、Yahoo...
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其の17 映画館の消滅により、映画館のでかい看板も消えた。あの看板を描いていた看板職人のおじさんたちは、やっぱりスゴかったなあ。

ほぼ、映画館というものが消滅して、映画館遺産と言われるほどになった。 映画館は、今やコンプレックス方式のなんちゃらシネマズが主流で、昔の名画座的な映画館はなくなってしまった。 映画上映自体も、ネットフリックスやAmazonPrimeなどに代わってしまい、自宅組が増えていく。 昔の映画小僧にとっては、...
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其の16 日本の下着文化。褌はすべての下着より機能的・合理的にできているんだ!そして、ステテコで外を歩き回るおじさんは減少した。

どんな下着を身に着けるのか。 人は、下着を選ぶことに、ある一種の悦びを感じる。 人にあまり見せることのない下着。 しかし、ある一定の人の目には晒される下着。 その下着を見ることができる特別な人への想い。 そんな、恥ずかしさや、悦びや、あこがれで出来上がった下着。 消えてしまったステテコ、シミーズ、褌...
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