VOL.284「蚊帳生地のふきん」

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かつて、日本の夏に欠かせなかった「蚊帳」。 その歴史は、日本書紀にまで遡ります。 吸湿性の高い本麻を、粗く織り上げた蚊帳の生地は、 虫を防ぐだけでなく、風通しも良く、寝苦しい夜に重宝しました。 最近では、使われる機会がほとんどなくなりましたが、 蚊帳の生地が身近なものに形を変えて、私たちの暮らしに溶け込んでいます。 それが、「ふきん」です。